【K.Rさん】ポートランド教師インターン生 2025年10月 中間活動レポート
今年の春に出発したインターン生から活動レポートが届きましたのでご紹介します!
K.Rさんの第一回活動レポートはここからご確認ください。⇒ https://x.gd/aGB37
インターン⽣の紹介
名前:K.Rさん
性別:女性
渡航時の年齢:22歳(大学卒業後新卒で渡米)
担当学年:小学校(1年生)
派遣時期:2025年4月
派遣エリア:ポートランド
Q&A形式 活動レポート
折り返し地点ですが、担当するクラスの生徒達に変化はありますか?
日本語を教えると言うよりも、人との関わり方や、ルールをどう守るか、言われた指示をどのようにやるかを教えるようになりました。話を聞く時はしゃべらないことやトイレに行ったら手を洗うことや、唾は机に付けないことなど、初歩的な事を教えているため、かなり疲れます。2年生の担当をしていた時は2年制後期だったのもあったのか、生徒は私を先生として見てくれており、反抗してきたり、手を出そうとはしてこなかったのですが、今は言っても何も聞いてくれなかったり、手を出してこようとしてきたりするため、以前のクラスとの違いをかなり感じています。 また、以前の2年生とは会話を多くしていたのですが、今は会話という会話はあまり出来ておらず、特に強い関係値が築けそうな雰囲気はまだ感じていません。日本語で話しても通じないことが多いので、英語で話すことが多いです。
直近3カ月間に自身がやったもので、成功した活動や指導方法を教えてください。
チュータリングで、曜日のフラッシュカードを使って曜日を生徒と一緒に覚えようとしたが、ディスレクシアを持っている生徒な為、字が上手く読めなかった。しかし、自分でフラッシュカードを作らせて、自分が日本語でなんて言うかを思い出せるような関連したイラストを書かせることによって、読まなくても、音と、イラストの関連づけで曜日が覚えられたこと。
直近3カ月間に担当の先生がやっていたことで、印象に残っている授業やアクティビティについて教えてください。
シンプルなあいうえおのフラッシュカードだけを使うのではなく、カードの後ろからライトで照らした時にだけ分かるフラッシュカードを作り、生徒たちを飽きさせないように、興味を引けるようにして、ひらがなの練習をしていたこと。生徒も自分でライトを使って照らして平仮名を毎回見れるため、ワクワクしながらひらがなを学んでいた。
直近3ヶ月間で、参加した学校内の行事やイベントを教えてください。
アイスクリームソーシャル
校庭に新学期のクラスが掲示されて、それをアイスを食べながらみて、交流するイベント
自身の最近の業務内容、学校での役割について教えてください。
- カレンダーを一緒に読む
- 朝の会の司会のような役割
- 終わったプリントのチェック
- 宿題のチェック
- 一緒に絵本を読む
英語力について、活動の中で、伸びや壁を感じたエピソードがありましたら教えてください。
生徒に対して、なにか怒らなくては行けない時に、しっかりと何がダメで、次からはこのように友達に話したら良いなどのアドバイスがスムーズに英語で言えるようになった。以前は、カタコトな英語すぎたため、伝わらないこともあったが、今はしっかりと全部伝わるようになった。
直近3ヶ月間で、ホストファミリーと遊びに行ったところや、一緒にやったことなどはありますか?
長女の誕生日会。
教師アシスタントにおける今後に向けてのご自身の改善点や課題を教えてください。
ストレスへの対処法。溜め込みすぎて身体や精神に支障をきたしてしまっているため、何かしないとなと思っている。
現時点までの経験を通して、ご自身が成長したと思う点を教えてください。
英語力。自分の気持ちなどの伝えたいことをホストに伝えたり、生徒に真剣に話さないといけない時に、スムーズに英語が出てくるようになった。
これまでに教師アシスタントとしてチャレンジできたことを教えてください。
朝、親から中々離れられない子を学校の入口まで毎回迎えに行くことでスムーズに親と離れる練習を手伝っている。
これまでにプライベートでチャレンジできたことを教えてください。
怖かったバスに乗ったこと
写真の共有
私のホストがブッククラブを主催していて、みんな様々な意見を言い合っている時の写真

ピクチャーデイ

活動レポートをご提出いただきありがとうございました!
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